受験、各種試験

公務員試験に受からない、落ちた人が失うもの。不合格の代償は大きい。

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公務員試験に合格出来ない

一次試験すら受からない人

一般知識、教養不足

公務員試験と一言で言っても、自治体によって試験科目も色々ありますが、一般教養レベルの知識は必ず問われると思ってください。

民間企業でも就職試験でSPIなどを課すところもありますが、それと同じで一般知識、教養をまず鍛えないことには合格はあり得ません。

具体的には、大学入試センター試験レベルの基礎知識がやはり必要になってきます。センター試験で過半数の特典が取れないようであれば公務員試験で合格圏内とされる6割以上の得点率をあげることは極めて難しいと言えます。

公務員を目指す人の中には、進学校出身者も多く、これまで積み上げてきた言わば基礎的な学力を上手く使い公務員受験に生かしていく人が大半です。あくまで、知識としてこれくらいは必要だということです。

小中高と勉強できなかった

一次の筆記試験すら受からない人は、基礎的な知識が不足していることが挙げられます。

小中高とそこそこ勉強してきた人であれば自然に身に付いている知識です。でも意外に身に付いていない人が多いのではないでしょうか。だから、公務員試験の筆記試験は難しいと思ってしまうのです。

小中高の基礎が出来ていない人が最初から公務員用の勉強をしても、無理をしてしまい途中で挫折してしまうということです。登山経験がないのに、いきなりエベレスト登頂を目指すようなものです。

確かに学校の成績が悪かった人でも公務員試験の勉強をいきなり始めて、合格するような人もいます。そのような人は小学生レベルの知識がある人です。小学校と言うと馬鹿にする人もいますが、学力の基礎は幼少期の頃に培われていくものです。

どうしても公務員に合格したいのであれば、小学校からやり直す方が結果的に近道だったりします。今はよくまとめられた一冊本も沢山あるので、それらを読み込んでいくのも効果的です。要は、自分の学力を客観的に見て、素直に認めることが出来るかどうかの問題です。

二次試験で落とされる人

コミュニケーション能力不足

毎回一次試験は通過するのだが、二次試験の集団討論や面接で落とされてしまう人もいます。合格する人が最初から決まっているかのように毎回落とされてしまう人はいるものです。

会話のキャッチボールが出来ないと、公務員試験では合格は難しくなります。特に事務系の公務員ではコミュニケーション能力は必須です。

面接ではあらゆることを想定して本番に臨んでいますか?

面接のシュミレーションを行う時は、固定された面接マニュアルをただ単に暗記しているだけでは絶対に対応できないようになっています。面接本を元に、色んな角度からの質問を想定し受け答えが出来るようにしておく必要があります。

もちろん100%全ての質問に的確に答えることが出来る人なんて絶対にいません。

でも、どんな質問やお題に対しても受け答えや、自分なりの考えを言えるようにならなければ合格はないと思ってください。

2次試験はコネだけでは合格できない

公務員の2次試験はコネや口利きでしか合格出来ないと思っている方もいるかもしれません。

確かに親の知り合いや、同学校の先輩がいれば、多少の口利はしてくれることがあるの隠しようのない事実です。特に地方公務員試験ではその傾向が今でもあります。

でも実際にコネだけで2次試験を突破するのは一握りで、ほとんどの人は実力で合格を勝ち取っていきます。

これを認識していないと永遠に合格は出来ません。稀なケースのコネや口利きを言い訳にしているようではいつまでたっても実力は伸びません。

そもそもそのような考え方をしている人は、一次試験すら突破出来ないでしょう。足切りされて門前払いです。

公務員試験、全落ち、全滅の人

複数受験してもどこも通らない

公務員試験は受験資格をクリアしていて、受験日さえ重ならなければ、複数受験することが出来ます。

でも実際に合格する人というのは、複数受験しても複数合格するような人が多いです。実力がある人はやっぱり合格していくのです。

合格する人がいる一方で、複数受験しても全滅してしまう人もいます。というより、ほとんどの人は全滅しているのではないでしょうか。

受験出来るところは全て受験したからどこか引っかかるだろう…

大学受験ならまだしも、そんな甘い考えは公務員試験では通用するはずはありません。公務員試験というのは倍率も高く、不況になればなるほど安定志向の受験生が増えます。だから全落ちしてしまうのも珍しくないことなのです。

公務員受験を諦める

受験した全ての公務員試験で落ちてしまうと自己否定が始まります。どこからも求められていない、自分は必要とされていないと思ってしまいます。

受験に失敗すると「自分は公務員試験に向いていないんだ…」、「来年は公務員を受験するのは諦めよう…」という考えになっていくものです。これまで自分なりに必死になって頑張ってきたのにどうして受からないのか原因が分からないままに公務員試験を諦めてしまう人が毎年多くいるのは仕方がないことです。

しかし、なぜ合格出来なかったのか分析出来ていない内に公務員を諦めるのはもったいないことです。もしかすると、意外な所に合格の糸口があったりします。まずは何が自分に不足していたのか反省することから始めていってください。

公務員試験は頭が悪いと合格出来ないの?

公務員試験を全滅してしまうと、頭が悪いから合格するのは無理なんだと諦める人も出てきます。それが公務員試験です。

あなたが公務員を今後受験しないと決めた所で毎年の公務員試験の倍率には何の影響も及ぼしません。諦める人以上に、公務員を受験したい人がいるからです。すごく虚しくなる話ですが、自分がいなくても世の中は上手く回っているんだと思う瞬間です。

でも一つ言えることは、頭が悪いから合格しないのではありません。

試験を受験するレベルに達していないうちに受験してしまったから不合格になっただけなのです。

頭の回転が悪くても公務員試験に合格することは出来ます。合否を左右するのは得点のみです。

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公務員試験では浪人は当たり前

浪人しても不合格

公務員試験を受験するレベルに達していないと、公務員試験を受験し続けなければいけないことになります。公務員試験を何度も受ける浪人生もいます。

それだけ公務員試験は浪人しても合格出来ない試験だということが分かります。

なんで浪人しても合格出来ないのか?

それは基礎的な知識が不足していることもありますが、もう一つは勉強のやり方が間違っているからです。

各種試験でも言えることですが、どんなに勉強時間を増やしても合格出来ない、試験に受からない人というのは間違った勉強法をしています。

勉強時間を増やすことは今後の人生において必ずプラスになることですが、あくまで公務員試験に合格できないと意味がありません。

浪人しても公務員に合格出来ない人は、一度勉強方法を見直していく必要が絶対にあります。

万年浪人生の末路

そもそも浪人生というのは社会的な地位もなければ、誇れるものも何もありません。合格出来なければプータローと同じような扱いを社会から受けることになります。

公務員浪人をしている人の大半は、学校を卒業して就職せずに予備校に通って合格を目指していきます。言うならば、就職を先延ばしにしている状態です。

当然、浪人生活が長くなると、生活費が持たなくなるのでアルバイトを始めることになります。何年も予備校とアルバイト生活を繰り返し、最後は公務員への道を断念せざるを得ない状況に陥ってしまいます。

そうなると、公務員浪人を止めて、民間企業への就職活動が始まるわけですが…生まれてこのかた正社員として働いたことがない人を優良な企業が雇い入れることはなく、良くても非正規雇用止まりです。

それだったら、在学中に公務員を目指さず、就職活動をしていた方がマシだったって話になるわけです。気付いた時にはもう遅く、非正規労働者として低い年収でも働かなければいけなくなります。本当にやるせない気持ちになってしまいますね。

軽い気持ちで公務員浪人を考えることは絶対に避けなければいけません。少し大袈裟かもしれませんが、落ちたら切腹するくらいの気持ちじゃないと公務員浪人になるものじゃないということです。

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公務員試験で失うもの

公務員試験と恋愛

公務員試験の勉強をしていると必ず失うものが出来てきます。何かを得る為には、何かを失うのはごく自然なことです。

中でも、公務員試験と恋愛は相性があまり良くないです。

公務員試験を受験する人の多くは、恋愛を捨ててまで頑張っています。それが良いのか悪いのかは一概には言えませんが、少なくとも自分で決断したことであれば後悔はないと私は信じています。

公務員受験をきっかけに大事な恋人と別れてしまった人もいるでしょう。本当は別れたくなかった…でも公務員試験を選んだ人もいるでしょう。

だから絶対に合格したいと心から思って頑張っているのです。

予備校代、テキスト参考書代

公務員を受験する人は、予備校に通う人もかなりいます。予備校代も年間最低50万程は必要になります。

さらに、予備校代だけじゃなく、公務員試験のテキスト、参考書。色んなお金が飛んでいきます。働いている人であれば大したお金じゃなくても、公務員試験だけに専念している人にとっては痛い出費です。

そして、公務員の勉強をするということは、それだけの労働時間も失っていることになります。試験だけに集中している人であれば、働いていれば得ていたであろう賃金分を失っていることになります。

合格すれば十分取り返せる額ではありますが、合格出来なければ全く報われないのが公務員試験の残酷な所です。

不合格で自己嫌悪に陥る

公務員試験は合格不合格かの2つしかありません。

合格出来れば将来も見えてくるが、不合格になれば将来お先真っ暗な状態です。

諦めて低賃金でも民間企業で働かなければいけません。自分で会社を立ち上げることも出来ますが、公務員に合格出来なかった人のほとんどは、民間へ就職しているのが現状です。

本当はなりたかった公務員を諦めて、民間に就職することは本当に辛いことです。頑張ったのに公務員になれなかった事は一生涯、心の奥底に残るものです。

自己嫌悪に陥る人も中にはいます。当然ですね。それだけ一生懸命に取り組んだのですから。

独学で合格できるのが公務員試験

独学で公務員試験は無理なの?

公務員試験は予備校に通わないと通らないという噂を聞いたことがあると思います。予備校も生き残りをかけて躍起になっています。それだけ本気で合格させないと生徒が集まらないのです。

でも考えてみてください。予備校に通うメリットって何ですか?

一番のメリットは受験までのスケジュールを管理してくれて、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨出来る、受験の情報を提供してくれるくらいじゃないですか?

それ以外は、巷に溢れている情報ばかりです。予備校に全てを任せるだけで合格出来るほど公務員試験は甘いものではありません。

そういう意味も含めて、独学で公務員試験に合格することは十分可能なのです。

社会人は独学が一番いい

特に社会人であれば予備校に通うのは無理です。出来て予備校の通信教育くらいでしょう。

中途半端な予備校の通信教育を受けるくらいなら、過去問をメインに市販のテキスト、参考書で勉強を進めた方が社会人には時間効率もいいです。

社会人は元々時間がないです。さらに予備校に通うことになれば、寝る時間が無くなる人も出来てきます。体を壊してまで公務員試験を受けるのはバカバカしい話ですね。

独学で合格出来る可能性があるのに、予備校に通う意味がありません。間違った情報に惑わされないようにしてください。

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公務員になる目的

そもそも公務員になろうと思った目的って何ですか?

  • 他人に誇れる社会的地位が欲しい
  • 安定した収入を得たい
  • ボーナス、退職金を多くもらいたい
  • 家族、親戚から羨ましいと言われたい

公務員を目指している人はみんな何らかの将来を思い描いて、貴重な時間を勉強に費やしています。

色んな目的がありますが、みんな自分が幸せになりたい、家族を幸せにしたいと思って頑張っているのです。

彼女がいる男性なら、公務員試験に受かってプロポーズしようと思っている人もいるでしょう。幼い子供がいる家庭であれば、子供に不自由をさせたくない、かっこいいお父さんを見せたいと思っているでしょう。

公務員になることだけが人生の全てではないのは多くの人は分かっています。でも、一度公務員試験に足を踏み入れてしまったからには絶対に合格して自分の一生の仕事にしたいと思っているはずです。

公務員試験に合格した時に初めて、自分だけじゃない「大切な人」を守る力がみなぎってくるものです。

公務員試験短期合格メソッド公式サイト

公務員試験に独学で絶対受かりたい

公務員試験に合格するにはどうしたらいいのか?

もちろん、必要な勉強量というのはあります。必要なテキスト、参考書というのもあります。でも一番大切なのは勉強のやり方です。やり方一つで合格、不合格が決まります。

私は初年度の公務員受験は散々な結果でした。

2年目に突入し、客観的に自分を見た時に、「このまま同じように勉強していても来年も落ちるな…」そう感じ取りました。

そこで根本的に勉強法を変えてみることにしました。これが見事ハマったのです。

予備校時代には予備校頼みだったのは紛れもない事実です。でもそこから奮起し独学で自分の勉強法を確立してからは迷いはありませんでした。

「こっちのテキストの方がいいかも…」「あっちの参考書がよかったのかも…」「やっぱり予備校に通えば良かったかも…」独学をしていると色んな迷いが生じます。これはどんな受験生でも同じことが言えます。

でも、その迷いが払拭された時、自分でも予測していなかった実力がめきめきと付いてくるものです。〝結果〟を出せた時、更なる自信へと繋がり合格は不動のものとなります。

頑張っている人が報われないのもまた公務員試験

誰だって毎年公務員試験を受け続ける万年浪人にはなりたくありませんよね。だから今この瞬間を我武者羅に頑張っているのです。

でも悲しいことに、頑張っている人ほど不合格になってしまう辛い現実があります。

私は頑張っている人が大好きです。頑張っている人が報われる、そんな世の中であって欲しいと強く願っています。

過去問をやった時、模試を受けた時、思うように点数が伸びずに公務員試験そのものを否定してしまうことも人間なので当然あるでしょう。時には日本の社会自体を恨んでしまうこともあるでしょう。

でも、勉強をやり続け、ある一定の領域を超えると、ライバルのことも、不合格になるかもしれない恐怖も、全て気にならなくなることがあります。合格するのが当然だと思える精神状態に入るのです。

その時こそ公務員試験に合格する最大のチャンスです。

人には言えない程努力した、頑張った"証(あかし)"をぜひ手に入れてください。

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