自然災害

【恐怖の"南海トラフ大地震”】地震、津波の規模と被害予想

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地震発生のメカニズムと地震の種類

地球の誕生と大陸変動


地球の誕生は約46億年前に遡ります。

小惑星がぶつかり合い地球が誕生していくのですが、初期の地球は惑星同士の衝突も多く、大気の温室効果や衝突のエネルギーにより地球の温度は1,000度以上と非常に高温です。

地表はマグマの海に覆われ、内部では重い成分は中心へ、軽い成分は表面へと移動し、中心部にが、それよりも外側にマントルが作られていきます。

その数億年後には惑星の衝突なども減り地球は冷え、マグマの海が固まり地殻が出来ていきます。さらに冷えていくと水蒸気が雨になって降り続けが出来ていきます。

現在のユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸の6つの大陸がありますが、元々一つの大陸だっと聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

大陸は約4億年周期でくっついたり、分かれたりしているのです。

なぜなら、地球の表面は「プレート」という厚さ約100kmの岩盤が十数枚重なり、毎年数センチ単位で移動しており、大陸や海はそのプレート上にあるからです。

地球の歴史を見ると地震発生の仕組みが分かりやすくなりますね。

地震発生の仕組み、メカニズム(海溝型地震内陸型地震)

マントル上に乗っている地殻プレートはごく僅かですが、少しずつ年に数センチ単位で移動しています。

地球上には複数のプレートが存在し、そのプレート同士が衝突することにより強い力が働いていきます。

これが地震発生のメカニズムなのです。

地震は海溝型地震(プレート境界型地震)と内陸型地震(プレート内の地震)の2つのタイプに分けることが出来ます。

海溝型地震

海のプレートが下へと沈み込む時、陸のプレートを一緒に地下へ引きずり込んでいきます。 陸のプレートが引きずりに耐えられなくなると、跳ね上げられるように押し戻す力が働きます。これが「海溝型地震」です。

内陸型地震

プレート内部に力が加わり発生する地震が「内陸型地震」です。

内陸型地震には、 沈み込んでいくプレート内部での地震と陸のプレートの浅い箇所で発生する地震に分けることが出来ます。

内陸型地震は「直下型地震」とも呼ばれ、内陸部の真下で発生するため比較的震源の浅い地震です。

そのため、地震の規模を示すマグニチュードは低くても人間の生活域を一気に破壊する恐れが強くなります。

出典:気象庁HP

日本は世界でも有数の地震多発地帯

日本周辺では、大型のプレートが4つ存在します。

海プレートである「太平洋プレート」、「フィリピン海プレート」と陸プレートの「北米プレート」、「ユーラシアプレート」です。

日本にはまだ発見されていない複数のプレートも存在し、複雑なプレート構造ゆえに、日本は世界でも有数の地震大国であると言えます。

大規模な津波被害想定の南海トラフ大地震

南海トラフとはどの辺?どこ?

南海トラフ巨大地震の”南海トラフ”とはどの地域を指すのか?をまず見ていくことにします。

南海トラフとは、四国から静岡県南方の海底にある水深4,000m級の深い溝のことで、フィリピン海プレートとユーラシアプレートが衝突して沈み込んでいる地帯です。

2つのプレートには大変危険なひずみが蓄積されており、活発な活動と同時に大規模な地震発生帯なのです。

この地域では過去にも大規模な地震が発生していることから、近いうちに大地震大津波が発生すると言われています。

南海トラフ大地震はいつ発生するのか?

南海トラフ地域では過去2,000年程を見ると、約100~200年周期で蓄積されたひずみが放出されているのがわかります。

1944年の和東南海地震や1946年の昭和南海地震が近年では発生していることもあり、南海トラフ地帯では近々大規模な地震が発生すると言われています。

驚愕の発生確率としては…

30年以内70%以上↑
50年以内90%以上↑

恐ろしい高確率状態ですね💦

もうすでに海上保安庁も南海トラフでのプレート状態を調査中です。国も大規模な地震に備える段階にきているのです。

南海トラフの地震と津波の予測 規模

南海トラフで予測されている地震は、かつてない程の破壊力

マグニチュード9以上↑

これだけの強い地震が海底で発生すれば、もちろん津波が発生します。

東日本大震災での大津波の恐怖を覚えていらっしゃいますか?津波は本当に恐ろしい自然現象です。

30mを超える大津波↑

津波は全てを飲み込んでいきます。大切な家族も想い出も。

南海トラフ地震での死者数

大地震と大津波での予測の死者数33万人を超えるとされている。

死者33万人以上↑

しかも「この地域で発生する地震の特徴として寒い冬に発生している」という気になる共通点が見られる。

夏と冬の自然災害で死者数が増えるのはどっちだと思いますか?

そうです。夏よりも更に過酷な現実が待っているのが冬の季節。

震災関連死を合わせると末恐ろしい死者数が予測されているのです。生き残ったとしても、そこには地獄が待っているのは否定できませんね。

南海トラフ大地震への備え、対策

緊急地震速報を活用し避難

阪神大震災熊本地震直下型地震であった。

直下型だと緊急地震速報が地震が発生したあとに速報が入ってくる。直下型に速報はあまり意味をなしません。

しかし、南海トラフ大地震では緊急地震速報を活用し数分から数秒の逃げる、構える時間が確保できます。

とは言え、いざ速報が鳴ったからと言っても何も動けない事が多いです。だから普段から地震のことを考えることが大切になってきます。

津波は本当に怖い

東北大震災を思い出せばわかる通り、津波の被害は甚大である。

地震だけの場合に比べ桁違いのスケールで被害規模が拡大していきます。一瞬にして人の命を奪っていくのです。

基本は「より高い所に避難する」ことです。1分、1秒でも早く避難すること。これが被害を減らすことの出来る唯一の方法です。

各自治体でのハザードマップをぜひ確認して頂きたい。頑丈でより高い避難場所を的確に判断していってください。

大地震が起こってから自分自身、そして家族の命を守ることができるのは貴方しかいません。決して諦めないで行動してください。

地震をシュミレートする事は大切

政府や自治体が全ての対策を講じることは不可能であり、日頃から個人レベルで食料を確保する、避難経路を確認しておくなど対策が必要です。

とっさの時の手荷物一つにしても考えておく。

通信機器が使えない場合を想定し、予め家族、友人と集合場所などを決めておく。話合いをしておくというのは非常に大事になってきます。

実際に震災の被害を受けた者であれば、過去の反省から色々な準備を具体的に進めることは出来るかもしれません。

しかし、震災を経験していない人は、現実に起こることを想定していないのが普通で、逃げ遅れたり、冷静に行動が起こせなくなってしまいます。

私も熊本地震経験するなんて絶対にないと思っていました。なぜなら、全国的に見ても地震発生予想確率が低かったからです。でも確率は確率なんですよね。

つまり、震災を経験していない人でも想定される被害など日頃から考え、シュミレーションを行い、備えるようにしていって欲しい。

ユーチューブなど動画を活用するのも一つの手です。地震、津波のことを知る。シュミレートしておくことは絶対に必要なのです。

大地震に備えて食料備蓄

大地震が発生すると道路が寸断されてしまいます。つまり、食料を運ぶ手段が遮断され、配給がされなくなってしまいます。

個人レベルで最低でも1週間分の飲料水、食料を確保しておいてください。

これが無ければ生き伸びることは不可能です。南海トラフ級の自然災害になれば、支援物資が届く前に飢え死にすることだって十分あり得ます。

地震が発生してからでは手遅れです。思い立った今が準備の時です。

治安悪化に備える

熊本地震の記事でもお話しましたが、大地震が発生すると本能的にレイプ性犯罪が急増します。

もちろん警察を始め、治安維持に努めるのが公務員の職務です。

しかし、大規模な被害になればなるほど、隅々まで行き届かないのが治安維持です。

その為の対策の一つが、「地域が一体となり治安維持活動を行うこと」です。

中々、地域が一つになることって普段は難しいことです。でも緊急事態の時にはこれが最も現実的な治安維持の方法なのです。

未来人の大地震予知はあるのか?

東日本大震災熊本地震を予知したと言われる2ちゃんねるの” 未来人 miraizinn ”。

本当に未来人がいたのか真相は闇の中ですが、南海トラフ大地震をぜひ予知して欲しいとの待望論もあるくらいです。

全世界で地震を予知、予言している人は多くいるが実際に的中させている人は少ないのが現実。現代の科学をもってしても地震の予知は難しいことです。

確かに、地震の前兆とされる「動物の異常行動」や「自然の変化」はありますが、これも科学的根拠はありません。

必ず生き残って下さい。そのために気持ちも、物資も備えて下さい。必ず生きるすべはあるはずです。

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