日本の高度経済成長期を支えたのは紛れもなく真面目で実直な日本人です。
会社に忠誠心を誓いサービス残業も物ともせず、肉体と精神がボロボロになるまで働くことが日本人の美徳とされてきました。
しかし現在では少しづつですが日本の悪しき伝統を壊そうとする動きが日本でも見られてきました。法整備もしかりです。
辞めたい会社にしがみ付くことだけがあなたの人生ではありません。
退職することも立派な決断です。
そしてこれまで退職する意志を自分の口で伝えることが当たり前とされてきました。
でも横行するパワハラやセクハラなどにより、「会社に行けない」「会社に行きたくない」人もいるのを私達は十分理解する必要があります。
退職代行サービスを利用した退職方法や仕事を辞める上での色んな局面を真面目に考えてみました。
評判の良い退職代行→「退職代行ニコイチ」
Contents
退職代行サービスを利用して会社を辞めるのも人生の選択肢
最近話題になっているのが「退職代行サービス」です。
会社と一切関わることなく退職をすることが出来るこのサービスは若者を中心に年々利用者も増えています。
多くは連休明けや日曜日に本気で仕事を辞めたいと思う人が利用しています。
退職代行サービスって実際にはどうなのでしょうか。本当に代行サービスに任せて何のトラブルもなく会社を辞めることが出来るのでしょうか。
退職代行サービスとは?
退職代行サービスとは、本人に代わって会社に退職の意志を伝えることで退職させるサービスです。
会社を辞めるとなると大半の人は会社に行きたくなかったり、会社に退職する旨を伝えること自体やりたくないものです。
そういう意志を尊重する画期的なサービスだと言えます。
退職代行サービスを利用した場合の退職までの流れ
もし退職代行サービスを利用した場合、どのような流れで退職することが出来るのか知りたいところですね。
非常にシンプルな流れになっています。
- まずは電話、メール、LINEなどで相談(無料相談が一般的です)
- 料金を支払うことで正式依頼
- 担当者と電話、メール、LINEなどで打合せ
- 退職代行が会社に本人の意思を伝達
(担当者が会社とやり取りしている間も担当者から随時連絡あり) - 退職完了
退職代行業者が本人の意思を全て伝えてくれるので、会社の人と一切話すことなく退職までこぎ着けることが出来るのです。
基本は即日退職で、二度と会社に行くことはありません。
退職代行サービスの違法性は?会社とトラブルにならないの?
退職代行は会社に退職したいと言いづらい人にとってはとても助かるサービスです。
しかし一方で「本当に辞めれるの?」、「会社とトラブルになって訴訟まで発展してしまったらどうしよう…」そんなことを考えてしまうこともありますね。
認知度もまだまだ低く、退職の意志くらい自分で伝えろとの意見も多く、その上、一度も利用したことがないサービスというのは誰しも不安になるものです。
退職代行サービスの違法性
そもそも退職代行サービスはあくまでも本人の退職したい意志を本人に代わって伝達するまでを仕事としています。
本人に代わって未払い分の給与を請求したり、有給休暇の処理手続や各種保険手続などをすることまでは業務内容からして不可能です。
もしも本人に代わってこれらのことを代理として行った場合は弁護士法違反(非弁行為)に抵触します。
弁護士法 第72条
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
しかしこのような非弁行為をする退職代行サービスはほとんどありません。なぜなら罰せられることを知っているからです。
また、弁護士が退職代行してくれる退職代行サービスも増えてきました。弁護士が直接代行に関わらなくても民間の退職代行サービスには必ず代行業者には顧問弁護士が付いているので違法なことはまずやらないと考えてください。
会社とのトラブル
また、退職代行サービスを利用すればどの会社も100%退職できるとは限らないことを頭の隅にでも置いておいてください。
ごく稀に退職に応じない無知な企業や組織が存在います。
とは言え、即日退職には応じてもらえなくても、数日後に退職できるケースがほとんどで、退職させる言わばプロ中のプロが退職代行業者なわけです。
企業がどのように対応してくるか、あるいは想定し得るトラブルは全て把握しているので会社とトラブルになることはほとんどありません。
もう一つ会社とトラブルにならない根拠を示すと、細かいことまで含めると全ての法令を遵守している会社は極論から言えばありません(笑)
もし、企業側が本人に退職させなかったり、反対に損害賠償請求をすると言ってきた場合、はっきり言って訴訟になれば企業側のダメージも軽い傷だけでは済まないと考えてください。
違法なサービス残業など全て暴露されてしまい会社のイメージもがた落ちどころでは済まないです。
そういう意味でも退職代行サービスを利用したからといってトラブルに発展してしまうケースは限りなくゼロに近いのです。
退職代行サービスの料金と平均予算
退職代行サービスは敢えて2つに分けるとするなら、「民間の退職代行」と「弁護士による退職代行」に分けることが出来ます。
敢えてと言ったのは2つのサービスに大きな違いはなく、どちらも着地点は依頼者の意志を会社に伝達し退職させることです。
違いは料金だけで民間では2万円~7万円、弁護士では5万円~10万円くらいが平均となります。
弁護士の方が信頼できるのではないかと退職代行の弁護士に依頼する人もいますが、何か会社とのトラブルになった場合、民間、弁護士どちらにせよ着手金や訴訟費用等で高額になるため、敢えて弁護士に依頼する必要性はあまり感じられないと個人的には思います。
先ほども言いましたが、退職代行サービスにお願いすれば会社とのトラブルもなくほぼ間違いなく退職できるので、評判の良い納得できるまで説明してくれる所を選ぶようにしていくのが一番です。
退職代行サービスはどんな人が利用しているの?
退職代行サービスを利用する人が最近では増えていますが、どのような事情を抱えている人が利用しているのでしょうか。
自分はそんなサービス使うことなんてない…そう考えている人でもいざという時には強い味方になってくれますよ。
利用者❶会社がブラック企業の人
出社は早く帰りは遅い、サービス残業ばかり、休日はあってないようなもの、そんなブラック企業が未だに多いことはあまり知られていないことです。
政府による働き方改革で有給休暇が企業に義務付けられてきたとは言え、有給を回すために更に過酷な業務を強いられる隠れブラック企業が増加してきています。
そんなブラック企業で働く人は将来のことを考える余裕も与えられず突然会社を辞めたくなるのです。
利用者❷上司が威圧的で話を聞いてくれず困っている人
会社に属していていても社長と関わることはほとんどなく、ある意味で一番恐れるのは直属の上司になります。
接しやすい話やすい上司ならいいのですが、威圧的で話を全く聞いてくれない上司も当然います。
会社では仕事の話をするのは当たり前です。でも部下のちょっとしたプライベートな話を聞いてあげることも上司と部下の良い関係を築くためには必要なことです。
自分の話だけしか言わない、部下の話を聞いてくれない、そんな上司の元では仕事が楽しくないのは当たり前です。
そりゃ突然飛びたくなりますよね。
利用者❸引っ込み思案で大人しく真面目な性格の人
あまり話す方ではない真面目な人ほどストレスを溜め込みやすく、突然猛烈に仕事が嫌になる傾向があります。
何の文句も言わずに会社や上司の指示にはいつも従い、イエスマンで会社の為に尽くしてきた人を会社は評価すべきです。
でも真面目なひとほど仕事では成果を上げていないことも多く、要領が悪いのも一因にあげられます。
民間企業は結果が全てにはなりますが、やはり人間的な部分も見ていかなければ人材は離れていくんですよね。
会社、仕事を辞める建前上の理由を紹介。※参考にしてくださいね!
会社を辞める理由は一つしかありませんよね?その会社で働くのが嫌になったからです(笑)
でも大多数の人はその本音を隠し建前上の理由で会社を辞めることになります。
親しい同僚、上司にはお酒の席で本音を暴露することもあると思いますが、その会社に残る人、働いている人のことを思えば建前も当然必要になってきます。
退職報告書がある会社ではきちんと退職理由を明記しなければならず、そこには建前上の理由を記載しなければいけないのです。
みんながどんな理由を使っているのか参考までに紹介していきます。
- キャリアアップの為
- 家の都合の為
- 体調不良、悪化の為
退職理由①キャリアアップの為
今の仕事に不満はないけれど自分の可能性を求めキャリアアップの為の退職だと言えば応援してくれる人も出来てきます。
現在の仕事のスキルを活かしつつ、より専門的な分野をやってみたいなどキャリアアップを理由にすれば誰も引き留める人はいないはずです。
キャリアアップとは少し違いますが、自分のやりたい事が見つかったなど、他の仕事にチャレンジしてみたいといった理由も同じようによく使われています。
退職理由②家の都合の為
この家庭の都合を理由に辞める人は結構多いです。
親の介護が必要になったなど家庭のことは家族しか分からない問題で他人が関与する余地はないので会社が引き留めることはまずありません。
本当に家庭の都合で辞める人もいますが、多くの人は会社を辞めるための都合として使っているのが現実です。
退職理由③体調不良、悪化の為
体調が優れず業務を遂行することが困難になったという理由で辞める人も意外に多いです。
体調が優れず暫く静養したいなど本人にしか分からない都合も辞める理由としてはよく使われています。
ただし、体調不良を理由にする場合、会社としては休業をすすめてくる場合もあるため、静養後は少し余裕が持てる仕事を探すなどの理由も付け加えておく必要があります。
日曜日のサザエさんを見る明日の仕事が憂鬱になる人が多過ぎる…
基本的に土日の週末が休みの人はある番組を見ると憂鬱になります。そうです、サザエさんです。
核家族が叫ばれる中、3世帯が一緒に暮らしているほのぼのとした昔から変わらないサザエさんは日本人が忘れかけているものを毎週届けてくれてます。
本当に癒される番組なんですよね。けどしかし、人によっては憂鬱感が半端なく襲ってくるのです。
日曜日の夕方から発症するサザエさん症候群
サザエさんを見ることで月曜日からの仕事や学校のことを考えてしまい憂鬱になることを「サザエさん症候群」と呼びます。
日曜日の午前中、昼間くらいまでは休日を満喫できるのですが、夕方6時30分になると…サザエで御座います…と始まり、第2話が始まるころにはもう休日感は一切なく明日の仕事のことで気持ちが暗くなってしまうのです。
サザエさんのような家庭が良いなぁ~なんて考えながら暗い気持ちになりながら眠りに就き一週間が始まる人もいるのではないでしょうか。
考えるだけで嫌になりますね。。
サザエさん症候群の原因は仕事のストレス
一つ言えることは、サザエさんを見ても特に仕事のことがよぎることもない人はいます。
逆に仕事のことを考えるというのは仕事に行きたくないほどストレスを抱えている証拠でもあります。
ストレスは自分では中々気づきにくく、他人から指摘されたりすることで初めてストレスを抱えていると自覚することも結構多いです。
サザエさんを見て胃が痛くなる人は普段からストレス解消を心掛けるようにしていってくださいね。
ちびまる子ちゃん症候群も急増中
サザエさんだけに留まらず、サザエさんの前に放送されるちびまる子ちゃんでも憂鬱になる人が急増しています。
サザエさん同様に「ちびまる子ちゃん症候群」と呼ばれ、ほのぼのファミリー系アニメとは裏腹に耐えがたいほど憂鬱になってしまいます。
ちびまる子ちゃんもサザエさんも同局で同じ時間帯に放送され、ついつい見てしまうんですよね。
暗い気持ちにならずに休日をとことん楽しみたい方は、見ないという手もありかもしれません(笑)
30代、40代男性が直ぐに会社を辞めれない理由
20代なら若さと勢いで会社を辞めることなんて何とも思いませんが、30代40代ともなるとそう簡単には辞めれない現実があります。
どんな理由があって会社を辞める決断が出来ないのでしょうか。
理由❶転職、再就職が難しい現実がある
求人を見ると年齢制限が少なくなったとは言え、おおむね35歳くらいまでしか募集をかけていないことは世の常です。
もっと厳しい見方をすると30代になると大手企業に就職することは厳しくなります。面接を受けてもまず雇ってもらえません。
さらに40代ともなると仕事を選ぶことすら出来ないほどに職種も絞られてしまいます。
30代、40代の転職事情が厳しいのが分かっているからこそ仕事が余計に辞めれなくなってしまうのです。
理由?結婚している人が多く家族を養わないといけない
一家の大黒柱として働いている男性であれば、仕事を辞めることは家族に迷惑をかけてしまうことであり、最悪の場合、家族を路頭に迷わせてしまうことになります。
その為、家庭持ちの人は次の仕事が決まってから仕事を辞める人が多いのです。
仕事が決まらずに辞めてしまうと…「どうやって家族を養っていくの?これからどうするの?」と親族からも責められることになります。。
理由?借金やローンの返済がある
仕事を辞めれない人はそれなりに事情があり、借金やローンの返済が残っている人は簡単には辞めることが出来ません。
職を失うことで返済が滞り、最悪のケースでは自己破産などしなければいけなくなります。
家のローンを払っている人であれば、競売にかけられ念願のマイホームを手離すことになりますね。
少額でも毎月一定額の収入があるだけで借金のある人にとっては安心感に繋がります。だから会社を辞めることが出来ないのです。
ただし、今の会社が一生あなたの面倒を見てくれるとは考えない方がいいです。あなたから見切りを付ける勇気も必要です。
理由?会社、仕事を辞めることで全てを失う気がする
まとめ的な話になりますが、仕事を辞め収入がなくなることで一定水準の生活が出来なくなります。
独り身ならまだ実家で暮らすことも出来るかもしれませんが、家庭持ちなら離婚の話も当然出来てきます。
家族とも別れ、再就職も出来ず全てを失うことも十分あり得る話です。だからこそ30代、40代男性は仕事を辞める決断が出来ないでいるのです。
でも働いていると我慢できない、許せない時が感情の高ぶりとともに突如湧き出てくるものです。
こんな会社なんて辞めてやる!と思う怒りの瞬間ランキングベスト3
男性、女性で多少辞めたい理由は前後しますが、おおかた辞めたい理由は一致しています。
あなたはどのような理由で仕事を辞めたいと思ったことがありますか?
3つの辞めたい理由を紹介していきます。
1位:職場の人間関係が上手くいかない
どんなに過酷な労働を強いられ、給与が平均よりも低かったとしても尊敬する上司や痛みを分かち合える仲間がいる職場なら本気で辞めたいとは思わないはずです。
逆に労働時間も短く給与がいくら良くても人間関係が悪ければ離職率は高くなります。
人間の考え方は人それぞれで合う人、合わない人がいるのはしょうがないことですが、何か不安なことがあったり人間関係でトラブルになった際に相談窓口を設けている会社は離職率も低くなります。
2位:給与や福利厚生が悪い
皆さんの中には仕事はお金の為だと思って日夜頑張っている人もいると思います。
雇われのサラリーマン、サラリーウーマンであれば労働の対価としてお金を受け取っています。決してサービスで労働を提供しているわけではありません。
なので給与面の待遇や福利厚生が充実していなければ労働意欲の低下が起こります。
特に多いのが会社の業績悪化や降格人事などで給与や賞与が下がった場合、将来が見えず辞めたくなりますね。
それだけお金の話は誰にとってもシビアな問題なのです。
3位:会社の経営方針や労働環境に不満
会社や社長の考え方、経営方針に賛同できなければ同じ方向を向いて進むことが出来なくなります。
違う方向を向いてしまえば仕事の遣り甲斐もなくなり、生産性も低下し企業にとってはマイナスでしかありません。
会社というのはある意味で宗教と同じような側面があり、同じ考えを持った人の集団だと言えます。
また、労働環境が悪く働く人のことを考えてくれない会社では離職率は当然上がります。
今後の経営方針など、末端のスタッフまで嘘偽りなく伝えてくれる会社、風通しの良い会社でなければ雇われている人は付いていけないのは当然のことです。
会社を辞める前にすること、辞めた後にすること
仕事をしている時にも毎日のように辞めたいと考えている人は、遅かれ早かれ会社を辞めることになります。
ここでは辞める前に必ずやっておきたいこと、辞めた後にやらなければいけないことを具体的に紹介していきます。
辞めた後に後悔し、辞めなきゃ良かった…なんてことにならないようにしてくださいね。
会社を辞める前にすべきこと2つ
当たり前のことかもしれませんが、辞めた後に困らないように多少の準備は必要になります。
どんなことをしておく必要があるのでしょうか。
次の仕事のことを考える
実際に求人誌を見たりハローワークに行き求人募集を見て、自分がやりたい仕事や現実的にやるであろう仕事をピックアップしていきます。
良さそうな仕事があれば実際に応募してみるのもいいでしょう。
しかし、今現在、在職中であれば応募するのは時間的にも体力的にも難しい場合もありますので、その場合ぼんやりとでいいので次の仕事のことを考えるだけでもいいです。
現在の仕事から一度離れて客観的に他の仕事を考えることに意味があります。これも立派な仕事を辞める準備なのです。
出来る限り節約、貯金をする
現実的に仕事を辞めるとなると最も必要になるのがお金です。
出来る限りの節約に努め、少しでもお金を貯めるようにし次の仕事が決まるまでの生活の足しにしていきます。
また、借金やローンの返済がある人は、少なくとも「返済額×3」の貯金をして辞めるようにしてください。
3ヶ月ほどで保険が下りるのでそれまで何とか最低限の生活でも出来るようにするためです。
他の生活費はどうするのかと言われそうですが、優先度を考えると借金、ローンの返済を最優先すべきです。
3年以上正社員で働いている人なら退職金を生活にあてることも出来るので、辞めてからの1ヶ月ごとの収入をカレンダーなどに書き込み、計画的に生活していくといいでしょう。
会社を辞めた後にすべきこと2つ
では次に、会社を辞めた後にやるべきことを紹介していきます。
具体的にはどんなことを心掛ければいいのでしょうか。
出来る限り節約生活を心掛ける
辞める前と同じように節約生活は続けていきましょう。
収入に制限がかかるため、支出を減らすことで実際に使える収入の増加が見込めます。
また、実家に数か月お世話になったり、売れるものは全て処分することでかなりお金の負担を軽減することも出来ます。
正社員に拘らずアルバイトでも探す
退職してからいつまで経っても仕事が決まらない人の特徴の一つが、本気で良い仕事を探そうとすることで余計に仕事が決まらなくなります。
条件の良い仕事は競争率も高く、元々高学歴、高スペックの人しか受からないと割り切って仕事を探してください。
正社員ばかりに拘らず、アルバイトでも何でも良いのでまず仕事を始めることが大切です。
アルバイトをしながら正社員登用を狙ったり、他の良い仕事を探すようにすればお金の負担は少なくて済みます。
気持ちに余裕が生まれてくれば、面接でも案外上手くいったりするので正社員、アルバイトにこだわらないことがとても大切になってきます。
評判の良い信頼できる退職代行サービスのランキングベスト4
仕事を辞める時に利用する評判の良い退職代行サービスをランキングで発表していきます。
ここで紹介する退職代行業者はどれも甲乙付け難いところはありますが、それぞれの特徴を抑え自分に最適な退職代行を選んでいってくださいね。
逆に言うと、ここで紹介した業者以外は。。。
会社を辞めることは新たな人生の始まりです。しっかりサービスを吟味し最高の退職をアシストしてもらいましょう。
№3【男の退職代行】の特徴、サービス
男性専門の退職代行サービスとして男性の退職の悩みを熟知しており、とても相談しやすい退職代行業者です。
退職したら次にすることは、お仕事探しですね。転職サポートも充実していて、もし次の就職先が決まった場合にはお祝い金制度も用意されています。
また、退職となると何かとトラブルにならないか不安になりますが、男の退職代行では円満退社を掲げていて、各個人に合わせた最適な退職方法を提案してくれるのも嬉しい点です。
・その他
専門なのでこれまで退職出来なかった人はいませんが、万が一退職出来なければ「全額返金保証」されます。
連絡方法 | LINE/メール/電話 |
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対応日時 | 24時間365日 |
料金 | \19,800円~\29,800円 |
支払い方法 | 銀行振込 カード決済他 |
運営会社 | 株式会社インクル |
№2【辞めるんです】の特徴、サービス
「辞めるんです」の特徴として、まず顧問弁護士の指導のもとより安全に退職をすることが出来るところです。
他の退職代行でも顧問弁護士はいますが、「辞めるんです」は弁護士の関わりが深く他の業者よりも多いとも言われています。
なので料金的には他と比較すると割高なりがちですが、期間限定のキャンペーン価格を展開していて金額差はでないので安心してお願いすることができますよ。
連絡方法 | LINE/電話 |
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対応日時 | 24時間365日 |
料金 | 30,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 カード決済他 |
運営会社 | イノベーションネクスト株式会社 |
№1【退職代行ニコイチ】の特徴、サービス
退職代行業者で迷ったら「退職代行ニコイチ」が人気、実績共に一番です。
料金は最安値で運営実績も14年以上と長くこれまで4,000人以上を退職に導いています。
当然これまでの退職成功率は100%です。
ニコイチでもしも…万が一退職出来なかった場合、全額返金保証が付いています。まあほぼ間違いなく退職できるので返金云々などあまり考える必要はありませんが万が一の保険です。
連絡方法 | LINE/電話/メール |
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対応日時 | 午前7時から午後8時まで |
料金 | 28,000円 |
支払い方法 | 銀行振込 カード決済他 |
運営会社 | 株式会社ニコイチ |
心と体に異変を感じたら直ぐに退職が鉄則
働く上でも生きていく上でも体が資本です。
体を壊してしまえば一生を台無しにしてしまうばかりか、あなたを必要としている人を悲しませることになります。
家族の為に働かなければ…。
将来の為に今頑張らなければ…。
それも大事なことですが、一番大事なのはあなた自身です。
少しでも心や体の異変を感じたら退職も考えてください。あとから後悔しないよう自分を守ってください。
まとめ
会社を辞める時は最終的には一人で決断し、会社にしっかりと伝達するのが基本中の基本です。
しかし、中にはまともに話すらできない会社もあり、どうやって仕事を辞めようか思い悩んでいる人達が日本各地にいます。
そんな時にぜひ活用したいのが「退職代行サービス」です。
色々な意見はあると思いますが、これまで頑張ってきたあなたは退職代行サービスで楽になる選択肢が残されています。
決して一人で思い悩まないでください!
まず、退職代行サービスに相談することから始めの一歩を踏み出していきましょう。