あがり症は誰にも理解してもらえず、相談する相手も見つからず、常に孤独と隣り合わせです。
でももう一人で悩まなくて大丈夫です。あがり症は病気ですが、きちんとした治し方があります。
ここでは「あがり症」についてお伝えし、どのように対処すれば変わることが出来るのか、詳しく解説していきます。
あがり症は他人が見れば笑い話ですが、本人にとってはとても重大です。
症状を改善し、よりよい人生を歩んでいきましょうね!
あがり症は改善できます!
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心理カウンセラーが教えるある方法とは?
あがり症における声の震えなどの症状
人前に出ると一般的に〝上がる〟と言われますが、度を越した症状が「あがり症」になります。
「誰でも上がることはあるよ」なんて軽率な人がいるのは非常に残念なことです。
ここでは、その「あがり症」について詳しくみていくことにします。
あがり症とは?
あがり症とは、人前で何かを発表したり、大事な試験を受けたり、失敗出来ないと思う、普段とは違う場面で極度に緊張してしまう症状です。
こんな経験はありませんか?
- 注目されると頭が真っ白になる
- 手足や声が震える
- 発表することに恐怖を感じる
- 息が苦しくなる
- 自分の出番が終わるまで緊張しっぱなし
確かに人前で注目されると誰でも多かれ少なかれ緊張はするものです。そして、多少の緊張は必要だとも言われています。
しかし、あがり症が酷くて普段の生活にまで影響を及ぼすようでは考えものです。
極度のあがり症で苦しんでいる人は予想以上に多いことに驚くことでしょう。
アメリカでの社会不安障害(SAD)の統計によると、約20%の人があがり症だと自覚していることが分かっています。
社会不安障害(SAD)とは自分のことを他人はどう思っているのか、自分は場違いなのではないかなど、恥しい思いをすることに強い不安を感じてしまい、人との交流を避けたり、それに耐えることに苦痛を感じることで生活に重大な支障をきたしてしまう精神障害のことです。
病院であがり症だと診断されれば社会不安障害の診断名がつきます。
これだけ多くの人があがり症に悩んでいるのに、学校では誰も教えてくれませんし、親や友人に相談しても「誰でも緊張はするよ」と片付けられてしまいます。これはあがり症の人にとって辛いことなのです。
あがり症は病気の一つです。病気だと多くの人が認識していないことにも、あがり症の人を苦しめる要因があります。
あがり症の原因、症状
一人で悩んでしまいがちなあがり症ですが、原因はどこにあるのでしょうか。
人前に立つことに恐怖を覚え、手足は震え、赤面し、冷や汗をかく。私が、そんなあがり症は病気だと知ったのは病院に行ってから初めて知ることになりました。
遺伝的要因
あがり症は遺伝とは関係ないなど諸説ありますが、全く関係がないわけではありません。
親のどちらかがあがり症であれば、子供もその気質を受け継いでしまいます。性格が似てしまうのと同じで、親の気質も遺伝してしまうのです。
また、親があがっている姿を子供が見た時に、その情景がすりこまれてしまい、移ってしまうことも考えられます。
環境的要因
生まれたての赤ちゃんはあがり症ではないことを考えると、どちらかと言えば、先天的な要因よりも後天的な要因により発症することの方が多いことが分かります。
あがり症の一番の要因は「過去の失敗」によるトラウマです。
症状としては手足や唇の震え、思考能力がゼロになる、手汗をかいてしまうなど色々顕著に見られます。
人前で本を読むと本がふやけてしまうこともしばしばあります。
人前で話すことは恐怖でしかありません。出来ることなら避けたいと強く思う所もあがり症の症状の特徴なのです。
- 人前で恥をかいた経験
- 大勢の前で何もしゃべれなかった経験
これらが蓄積され潜在的にも記憶として残っているからです。忘れたくても同じような失敗を繰り返してしまう、不安な気持ちは一生涯残ってしまいます。
よく勘違いされていることがあります。
- 集中力がないから緊張する…
- 場数を踏んだら緊張しない…
- 万全な準備をしていないから緊張する…
これらは全て間違ったことです。
確かに大勢の前で発表する機会を増やせば一時的には緊張から解放されることもあるかもしれません。また、プレゼンの練習や準備を万全にすればスムーズに話が出来るようになります。
でも根本的にはあがり症は治っていないのです。
よくある話ですが、一度でも人前で緊張せずに発言出来たからといって、次に大失敗するパターンです。
あがり症はちょっとやそっとで治るような病気ではないのです。
あがり症でもう悩まない
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あがり症改善プログラム
あがり症の治し方、克服法
あがり症はどうやって治していくのがいいのか?一般的には病院に行き改善を試みます。
でも実際には…病院に通っても中々良くならないんですよね…これが上がり症のやっかいな所です。
病院でのあがり症の治療方法
病院での治療法は主に2つあります。この2つのバランスが非常に大切になってきます。
1:薬物治療
薬物治療は最も手軽で効果的に症状を緩和することが出来ます。
頭痛がすれば頭痛薬を服用しますよね?それと同じで、あがり症を改善するにはまず症状を安定させることが大切で、症状が落ち着いてくれば薬を徐々に減らしていくのが一般的です。
根本的な原因を探していくことが最善なのですが、始めの一歩として薬を使うことで一時的でもあがり症は改善されていく為、薬を使う意味はとても大きいと言えます。
2:精神療法
精神療法は、あがり症になる原因や場面を医師と話をすることで、客観的に自分で病状を認知し、どういう行動をすればいいのかを知ることが出来る認知行動療法です。
あがり症は精神的な原因が大きく、薬を服用しながら認知行動療法を行うことで徐々に症状が改善していく傾向にあります。
ただ、医師との時間にはどうしても限りがあるので、納得するまで話が出来ずに症状改善までに時間を費やしてしまうこともしばしばです。あの先生は話をあまり聞いてくれないと思ってしまうこともあるでしょう。
病院や医師が合わないと感じればセカンドオピニオンも立派な選択肢となります。
病院でのあがり症の処方薬
病院で処方されるあがり症の薬の種類は大きく分けると3種類あります。
抗不安薬
あがり症の原因とされる不安や緊張を緩和してくれる薬で、精神安定剤とも言います。
あがり症になるであろう場面の前に服用することで効果が発揮されていきます。定期的に飲む薬ではなく、症状が出た時や出る前にだけ飲む頓服薬として用いるものです。
βブロッカー(β遮断薬)
運動をした時やワクワクドキドキした時によく「アドレナリンが出ている」と言いますが、このアドレナリンは動悸や震えに影響する腎臓の横にある副腎という臓器から出るホルモンの一種です。
このアドレナリンは、神経細胞にあるβ受容体と結合すること活性化するため、極度のあがり症を改善するにはβブロッカーを用いることでアドレナリンがβ受容体への結合を阻害することで症状の緩和が期待できます。
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
SSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)は抗うつ薬の一種で、セロトニンの再吸収に作用することでうつ症状や不安の改善が期待できる薬です。
セロトニンは睡眠や食欲に大きな影響与え、ストレスによるイライラを抑えて心身の安定、心の安らぎなどにも関与し、不足してしまうと気分が落ち込んでやる気がでない状態に陥ってしまいます。
従来の抗うつ薬と比べ、より選択的に作用することで副作用が少なくこの薬を処方する医師も増えてきています。
あがり症のおすすめ市販薬
病院に行くのは嫌だって人も中にはいます。現在、あがり症の市販薬も増えてきています。それだけ認知されつつあるってことです。
売れてるあがり症の市販薬一覧
ここではどの薬局でも売っている、売れてるあがり症の市販薬を紹介していきます。
出来ることなら市販薬で治したいと思っている人も多いと思います。どんな薬を選んでいるのか参考になるはずです。
アガラン錠 |
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日本臓器製薬【第2類医薬品】 神経の緊張をしずめるカノコ草エキスなどの天然生薬5種類を配合した人前で話す時の緊張をしずめる生薬製剤です。 |
イララック |
小林製薬【第2類医薬品】 植物由来の生薬エキスがイライラ感や神経の高ぶり(興奮感)を鎮めます。 |
ノイホスロール |
救心製薬:【第2類医薬品】 ブクリョウ(茯苓)、ケイヒ(桂皮)、タイソウ(大棗)、カンゾウ(甘草)の4種の生薬エキスが配合されています。 |
アロパノール |
全薬工業【第2類医薬品】 抑肝散という漢方薬が配合されています。内服液、錠剤、顆粒の3種類。 |
パンセダン |
佐藤製薬【第2類医薬品】 鎮静作用に効果の高い生薬を配合した植物性の静穏薬です。 |
しかし、多くの市販薬が生薬由来の効き目が緩めなものばかりです。効果を感じる人はあがり症じゃないか、軽度のあがり症の人だと推測されます。
やはり病院の薬にはかなわないことが分かります。
しかしながら、薬だけで重度のあがり症を治すには限界があることをあなたは知っているはずです。薬を飲むことだけが根本治療ではないことを。
そんな人に今注目されているのが「あがり症改善プログラム」です。
ユーチューブでも紹介されてます。
「あがり症改善プログラム」の口コミや評判、価格
巷に転がっている間違った上がり症改善方法
あがり症にまつわる書籍も以前と比べたくさん出てきました。
私も極度のあがり症で悩んでいたので、ネットはもちろん、関連書籍もたくさん読んできました。博士になれるんじゃないかってくらいに…。
あがり症の原因は諸説ありますが、精神的な要因が一番大きいことが分かりました。
でもどうしたら根本的に治るのか分からず嫌々ながらも病院に通い薬を飲んで先生と話をして…その繰り返しでした。
6年間病院には通いましたが、中々治らないことで更に悩みだしたのです。その間、病院も複数回りましたがそれでも治らなかったです。
あがり症の辛さはあがり症経験者しか分からない
病院で治療をしていていつも思っていたのですが、心療内科の先生は、あがり症でもなく、元あがり症でもないので、自分のことを本当に理解しているのか疑いの目が常にありました。
話は聞いてくれるけど本当に自分のことを分かろうとしているのだろうかと思っていました。
親近感を感じることが出来ないという感覚が常にありました。同じように苦しんでいる人としかこの辛さは共有することは出来ないものです。
そう考えると、病院選びは難しいですよね。
色々調べたり情報交換する中であるプログラムとの出会いがありました。それが「あがり症改善プログラム」でした。
あがり症改善プログラムの口コミ、評価
このプログラムを実践している人は実際にあがり症を克服している人もいます。私もその一人です。
私は小学校の頃に発症し社会人になっても何も変わることはありませんでした。
朝起きて、今日は朝礼があると思うだけで憂鬱な気分になっていました…。
この気持ちが分かる人はいるでしょうか?
- 授業中に本を読むのが苦痛
- みんなの前で発表するとガチガチ
- 会社での朝礼では思うように話せない
- 体の震えや冷や汗が酷い
- 自分の番が終わったら気持ちが落ち着く
あがり症改善プログラムは何と言っても著者が元あがり症です。親近感もあるし、何より理解してくれている安心感がありました。
メールでのサポートでもとても暖かい言葉をかけて頂きました。本当に苦しんであがり症に立ち向かった勇敢な方だと感じました。
以下はプログラムを使った方の感想です。
これらの人は本気であがり症に悩み、本気で治そうと頑張った人達です。
私も同じように治したいと心底思えたことがあがり症の改善につながったのだと今では思います。
あがり症改善プログラムの購入価格
心療内科に月に1回通えば保険証を持ってても薬代込で約5,000円くらい、年間10万円くらいはかかってしまいます。
また、話し方教室に通えば数か月で5万~20万円くらい必要になってきます。年間50万、60万円が相場です。
確かにスクールに通えば一時的に士気が高くなり治ったかに思えることもありますが、根本的な治癒には繋がらないことも多いのです。
何より大金を出したからと言ってあがり症は治る病気ではないのです。
この改善プログラムを使って少しづつあがり症が改善していくことで、仕事が楽しくなるとまでは言いませんが、朝礼終礼、ミーティング、プレゼンのことで会社に行くのが憂うつになることは私はなくなりました。
仕事が上手くいくとプライベートも思い切り楽しめるようになるものです。仕事とプライベートを完全に切り離せるようになりました。
「あがり症改善プログラム」の価格は19,800円(税込み)です。
人前で堂々と話しをすることが出来た時のイメージをしてみてください。
みんなから尊敬の眼差しで見られ、称賛され、慕われ、自分が必要とされているんだと実感できることでしょう。
ビジネスにおいて人前で堂々と自信を持って発言することでコミュニケーション能力が高い人だと評価を受けます。
当然、これまでの自分を脱却出来れば出世スピードも各段にアップします。
収入が増えれば更にモチベーションが上がり仕事でのヤル気もみなぎってくるものです。
あがり症で苦しんでいる人へ
以前の私は、スピーチになると手に汗をかき、原稿はくちゃくちゃに、手と脚は震え、話したいことの1/10も話せず自分のことが非常に情けなく自信もありませんでした。
学校でも、ビジネスでも発言する機会は必ず訪れます。
一時的に逃避することは出来ますが、その場しのぎでしかありません。
極度のあがり症を克服した今、どんな状況でも恐れることがなくなり、人前で堂々としゃべることが出来るようになりました。
あがり症が治れば本当に人生が楽しくなります。
これは本音です。
自分の言いたいことが人前で言えるようになるし、周りから認めてもらうことも出来ます。
何より自信に繋がります。自分に自信がつくと、生きるのが楽しくなります。
ぜひ楽しい人生に変えていってくださいね!