朝目覚めた瞬間にとてつもなく会社に行きたくないことって誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
やる気が出ずにそのまま会社をぶっちぎってしまいたくなる衝動に駆られることもありますよね?
でも生活の為にどうしても仕事を休めない、お金を稼がないと生きていけないのが現実の日本の社会です。
どうにかして会社に行く方法、仕事に行きたくないと思いながらも何とか会社に向かい仕事が出来る状態に持っていく方法をここでは紹介していきます。
今日から、明日からすぐに実践できるものばかりを厳選しているのでぜひ活用してみてください。
仕事に行きたくない時の対処方法9選
大企業ならともなく、職場のスタッフが少ない中小企業に勤務している人なら十分理解できると思いますが、一人でも欠員が出るだけで職場内はアタフタしてしまいますよね。
仕事量は増え、休憩もまともに取れないことなんてよくあることです。
「自分一人が休んだって会社は上手く回るから大丈夫」なんてことを考えている人も多いはずです。
確かに一人が休んだり、突然辞めてしまってもその人の分をフォローする体制は会社には備わっています。
しかし、休んだり辞めた人の仕事を負担するのは職場の同僚や平社員、アルバイトスタッフです。出来るだけ負担をかけないようにするためにも少々体調が悪く、モチベーションが上がらなかったとしても会社に行くことの意味は大きいと言えます。
あなたという存在を必要としている人がいることを忘れないでくださいね。
それでは直ぐに使える仕事に行きたくない時の対処法を9個紹介していきます。
1▷エナジードリンク、栄養ドリンクを飲む
朝目覚めて会社に行きたくない、仕事がしたくないと思う時の多くは体が怠(だる)かったり疲れていたりすることが理由です。
休日もまともに休めず連勤続きで家と会社の往復だけ、食べるか、寝るか、仕事か、その繰り返しだったりしますね。
どうしても辛くて仕事へのやる気はもちろん、体を動かすこともままならないほど疲れている時はエナジードリンクや栄養剤を活用していってください。
そんなものに頼りたくないと思っている人も世の中にはたくさんいますが、飲まないよりも飲んだ方が体は絶対に楽になれます。
ただし、カフェイン中毒の話にも書いていますが、過度に頼り過ぎたり飲み過ぎてしまうと体調を急激に悪化させてしまう恐れがあるので、ここぞと言う時に飲むようにしてくださいね。
常に疲れを感じているようであれば すっぽん小町のような健康食品を摂るようにすると随分と朝の疲れ方も変わってきますよ。
今疲れている人にもおすすめです。
もう一度いいます。
栄養剤を毎日飲むようなことは絶対にしないでください。いざという時のお守りのようなものだと認識してください。
何をするにも体が資本なので毎日飲むなら健康サプリメントで代用していきましょうね。
実際に私もエナジードリンクを飲み過ぎて体調を悪化させた過去がありました。すっぽんは元気の源ですよ。
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2▷何も考えずに黙々と出勤準備をする
朝起きると仕事のことを色々考えてしまうんですよね。会社に行ったらこれをして、あれをして、今日はこの人は休みだなぁ…瞬時に色々と考えてしまうものです。
仕事のことを色々考えるのは熱心でとても良いことなんですが、朝一番からこれをやってしまうと会社に行きたくない気持ちが倍増します。真面目なタイプの人ほど考えてしまうんですよね。
とにかく、朝起きたら仕事に行く準備を淡々と何も考えずにルーチンワークのように行ってください。
仕事のことを考えるのは自宅を出たあとでも十分時間はあるし、否が応(いやがおう)でも仕事のことを考えてしまいますから(汗)
どうしても仕事で必要なことがあれば前日にメモ用紙やスマホにメモしておいて、朝一から会社のこと、仕事のことを考えないように準備するのも一つの手ではあります。
3▷朝シャンプー、シャワーをする
朝の目覚めが悪く寝起きはテンションが低い人におおすすめなのが、朝から髪を洗ったり、朝からシャワーを浴びることです。
一般的には朝から顔を洗うことで朝の眠気を覚ましていきますが、それだけでは目が覚めずに暫く朝の仕事に行きたくない気持ちがずっと続いている人もいます。
朝からシャンプーやシャワーをすることで、仕事に行かざるを得ない状況に持っていくことも出来るのも大きなメリットですよ。
4▷暖かいものを飲む(お茶、コーヒー)
人は寝ている間でも体内の水分を失っています。その喪失量はおよそ200mlでコップ一杯分の水分を寝ていても使っていることになります。
水分を失うことで朝起きた時に体調が悪いと感じることもあるため、起きたら必ず水分を補給するようにしていってください。
その際に冷たい水を一気飲みするのも悪くはありませんが、出来れば暖かいお茶やコーヒー(出来れば無糖)を飲む方が目覚めもよくなりますよ。
朝から体調不良で最悪な状態になることを考えると、寝る前にも水分補給をしてから寝るようにするといいでしょう。
5▷時間ギリギリまで寝る
皆さんは就業開始の何分前までに会社に着くようにしていますか?
多くの人は30分前くらいまでには到着しているのではないかと思います。早い人なら1時間前に到着して仕事の準備をしている人もいます。
しかし最近では違法な残業が社会問題にもなっているため、あまり早く会社に行くことを禁止している企業もあります。
それを逆手に取るではないですが、時間ギリギリまで寝て就業開始の10分前くらいに会社に着くようにするのも一つの会社に行きたくない気持ちを追い払う手段となり得ます。
というのも、起床してから時間が経過するほど会社や仕事のことを考えてしまい、まだ家から出てもいないのに気持ちは会社にいる時と同じような感覚に陥ってしまいます。
遅刻しない程度にギリギリの時間まで寝ることで、嫌な仕事前の気持ちを緩和することが出来ますよ。
6▷今日の日付、曜日を考えない、公休日を考えない
会社に行きたくないと思うってことは、会社でやる予定のことや、上司から言われるであろうことを考えてしまうから行きたくなくなるわけです。
さらに、次の休みまであと何日だ?なんて考えていると凄く憂鬱になったりしませんか?休みまでのカウントダウンなんてしたって何の意味もありませんし、むしろ休みまでずっと暗い気持ちになってしまいます。
少なくとも会社に到着するまでは日付や曜日、公休日のことは考えない方が行きたくない気持ちは薄れていきますよ。
7▷仕事が終わった後の解放感を思い出す
誰だって仕事よりも楽しいプライベートの方が当然好きに決まっています。
だったら朝起きた時に仕事が終わった後の楽しいプライベートを想像して仕事に望む方が良くないですか?仕事が終わった後の充実感といったら言葉では表せないほどに解放感に満ち溢れています。
辛い辛い仕事を頑張っているのは、この解放感の為だと割り切って仕事をしていく方が気持ちに余裕が持てていいですよ。
8▷自分へのご褒美を用意する
何かを達成した暁に自分にご褒美を用意している人は案外少ないものです。
どちらかと言えば、自分をとことん追い込んでどこまでやれるのか、自分の可能性を試している人の方が日本人には多い気がします。
でもそれでは疲れてしまい自分というものを見失ってしまいます。
ちょっとしたことでもいいのです。仕事に行きたくないけど頑張って仕事に行けた。それだけでもいいので自分を自分で褒めてあげてください。自分へご褒美をあげてください。
9▷仕事をする思考をお金を貰いに行く思考に変える
会社と労働契約を結んで仕事をするということは、与えられた仕事を全力でやり遂げる義務(債務)が発生します。
この義務を果たすことが出来なければ対価であるお金を本来ならば貰うことが出来ないはずです。
しかし職場の同僚や上司をよく観察してみてください。仕事を真面目に全力でずっとやっている人なんていないはずです。
悪い言い方をすれば、みんな手を抜きながら仕事をやっているのです。
仕事では不真面目にやっていても成果を出し続けている人は評価され出世していき給料も上がっていきます。
でも実際にとんとん拍子に出世していく人なんて年功序列の仕事以外はほんの一握りで、あとはほぼ定年まで平社員と同額か、ほんの数万円上乗せされた給料で働いています。
だったら時にはちょっとくらい手を抜くことがあっても良いのではないでしょうか。
仕事をしに行っているのではなく、お金を貰いに行っているという思考に変えることで会社に行くことが少し楽になりますよ。
こんな経験ありませんか?会社に行きたくないと思うのは心のSOSサイン
会社に行きたくないと思ったことは誰でもあるはずです。
でもこれが重症化すると体や心に様々な変調をきたすことになります。
心のSOSを見逃さないようにしないと仕事どころではない怖い鬱病を発症してしまいますよ。
以下の項目に当てはまる人は注意が必要です。早めに心療内科などの医療機関を受診することをおすすめします。
- 次の日が仕事だと休みを満喫できない
- 仕事のことを考えると寝れない、起きれない
- 会社に向かう途中で自宅に引き返した
要注意1>>>次の日が仕事だと休みを満喫できない
本来なら公休日は完全なプライベートの時間で、日頃の仕事の疲れを癒すあなたにとってとても大事な休養日です。
しかし、現実的には会社から電話がかかってきたり、仕事のことが頭をよぎってしまい、休日なのにまともに休めないこともあるかもしれません。
次の日が辛い仕事だと考えると夕方以降は憂鬱でリラックスできない人もいます。
「仕事とプライベートの切り替えが下手なんだよ!」と言われたらそれまでですが、決してそれが理由ではありません。
会社自体に問題があることも多いので、一人で思い悩まないようにしてくださいね。
要注意2>>>仕事のことを考えると寝れない、起きれない
ひとたび仕事のことを考えると仕事モードに入ってしまい体が硬直してしまう人も中にはいます。
そうなると、眠っていても悪夢に襲われたり何度も目が覚めてしまったりで継続的な睡眠障害や朝の起床が辛かったりします。
仕事の時間に遅れてはいけないと頭では分かっていてもどうしても遅刻してしまう人は特に要注意です。
睡眠時間を確保するために薬を服用したり、カウンセリングを受けることも必要な段階だと言えます。
要注意3>>>会社に向かう途中で自宅に引き返した
自宅を出るまではよくても、通勤途中で会社に行きたくないと思うことは誰でも経験はあるはずです。
でも、会社に向かう途中で引き返す人はあまりいないと思います。
しかし、鬱病を発症してしまうと普通に出来ることが出来なくなります。会社に行かなければいけないと分かっていてもそれが出来ないのです。
ここまでくると一人で悩みを解決しようとしても難しく、家族や友人、お医者さんの力を借りる必要があります。
まずやらなければいけないことは、会社を休むことです。そして、どうしても改善できないのであれば退職も考えてください。
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会社を辞めるのも立派なあなたの人生の選択肢
会社を辞める人の多くは色んな葛藤や不安の中、自分で辞める大きな決断をして辞めることになります。
「今の会社を辞めて次の仕事が見つかるのだろうか…」、「新しい仕事が見つからなかったら生きていけるのだろうか…」、「会社を辞める選択肢は間違っていたのではないだろうか…」など会社を辞める時には色んなことを考えてしまいます。
でも安心してください。
これまで生きていく中で、あなたは色んな選択肢を選んで生きてきたはずです。
明らかに間違った方向を選んだ時もあったかもしれません。しかし他人に委ねず最後は自分で選んだ道であれば少なくとも納得はしているはずです。
仕事を辞めることにおいても、自分で決めたことなら悔いはないはずです。辞めたいとずっと思っていたけど辞めれなかったことの方がずっと後悔しますよ。
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まとめ
会社に行きたくない仕事に行きたくない時に直ぐに使える対処法をこれまで紹介していきました。
でも世の中にはとんでもない会社が今現在も生き残っています。これだけ世間ではブラック企業のことが取り沙汰されていてもです。
そんな会社に居続ける意味はありませんよ。
自分の仕事は自分で選び、自分で今の仕事に結末を与えてあげることも人生では必要なことなのです。
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