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プロ棋士の世界
プロ棋士の年収
気になるのがプロ棋士の年収ですね。
プロ棋士の年収の主軸は対極。そして講演会料、指導料、連盟から受け取る基本給などがある。
ざっくり言うと、羽生さんで、年収約1億と言われる。プロの中で約1割は1,000万を超えているのだ。
好きな事で飯が食える世界ではあるが、そこにはプロになってからの厳しい幾度の試練が待ち受けている。
プロ棋士になる方法
プロ棋士は全国に160人くらいいるが、そもそもプロ棋士にはどうやったらなれるのだろうか。
プロ棋士になるにはまず、日本将棋連盟が主宰する「奨励会」に入会する必要がある。
奨励会に入会する為には、四段以上を保持しているプロ棋士から推薦を受け、尚且つ入会試験を突破しなければなれないのです。
ただし、連盟主催の小中学生向けアマチュア大会で好成績を収めている場合は、プロ棋士の推薦は免除されます。
いづれにせよ、実力がなければ門前払いということだ。
しかしながら、奨励会に入ってからも厳しい実力社会が待ち受けている。
満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段を取得出来なければ強制退会となる。
プロ棋士、藤井聡太の才能
最年少記録更新
これまで中学生でプロ棋士になったのは、ひふみんこと加藤一二三(14歳7ヶ月)、谷川浩司(14歳8ヶ月)、羽生善治(15歳2ヶ月)、渡辺明(15歳11ヶ月)と4人しかいなかったのだ。
ひふみんが守り続けた60年以上最年少記録を藤井聡太が更新し話題となっている。
14歳2ヶ月でプロ棋士になった藤井聡太は連勝記録を29まで伸ばしたご存知天才棋士である。
巷では30連勝にならなかったと残念がってはいますが、天才棋士の実力は末恐ろしいくらいにスゴイのだ。
その証拠に佐々木勇気五段は藤井四段戦に向け、綿密に下見、研究を重ねている。
そうでもしなければ勝てないと思った証拠だ。
一二三(ひふみん)も認めた天才そうちゃん
現役引退した我らが!?ひふみんも藤井四段の才能を認めている。
対局したからこそわかる才能を語っている。
現役引退が決まった将棋の加藤一二三九段が22日、フジテレビ系「めざましテレビ」に生出演し、21日の対局で最多連勝記録に並ぶ28連勝を飾った藤井聡太四段を「天才のそうちゃん」のニックネームを贈った。
番組に出演し、これまでの藤井フィーバーのVTRを見た加藤九段は、改めて藤井四段の将棋について「28連勝、全部研究したが、完璧です。欠点一つもなく、感動的な将棋を指す」と絶賛。強さの秘密についても「研究熱心。彼は秀才型の天才。勉強しての天才です。無敵。多分と10回は勝つでしょう」と、まだまだ連勝は続くと予想した。
また藤井四段が加藤九段について「引退は寂しい」「見習いたい」などとコメントしたことにも触れ「大変嬉しいコメント。14歳であんな立派なコメントを言えるのはやはり非凡」と称えた。
そんな加藤九段も中学生で棋士デビューを飾り“神武以来の天才”と称されたことから、番組では藤井さんを言い表すならばという質問を投げかけた。そして加藤九段がフリップに書いたのが「天才のそうちゃん」だった。
あまりにもストレートな表現に、三宅正治アナも「それはどういう…」と改めて真意を聞くと「私はひふみん。この前、羽生善治さんには『よっちゃん』と付けました。彼は藤井聡太さんですから『そうちゃん』。中学生でニックネーム、愛称ができるなんて史上初ですよ」とうなずいていた。出典:デイリーニュース
ひふみんも、そうちゃんのこれからのプロ棋士人生を応援してくれています。
世代交代ではありませんが、なんだか嬉しくなっちゃいますね。
藤井聡太が使っていた玩具
積み木のキュボロが人気
中学生プロ棋士の藤井聡太四段が子供のときに遊んでいた玩具、キュボロが話題となっている。
遊びながら理論的思考、直観力、忍耐力を養うスーパーおもちゃなのだ。
これで脳を鍛えていたんですね。
ただただ、現在入荷待ち状態。時の人が遊んでいたおもちゃだけに人気爆発ですW
価格:69,999円 |
幼少期の知育玩具ってホントに必要なんですね。
天才にならなくても、賢くはなってもらいたい。そう思うのが親心。