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法律関連

24時間営業のコンビニは常に人手不足、賃金未払い、労働基準法違反は当たり前( ゚Д゚)

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コンビニはブラック企業

コンビニ経営への参入

コンビニ経営はフランチャイズ方式で出資金500万程払えばすぐに経営者となれる。

それゆえ、サラリーマンとして働いていた者にとっては憧れもある。

大手のセブンイレブンLawsonなど研修制度やサポート体制もしっかりと整っており、経営のノウハウまで指導してもらえる。

だからいまだに人気が高く、立地条件など良ければ売り上げも良く軽く月に1,000万くらいいきます。

諸経費を考慮、純利益が5%と考えても、オーナーは50万程手元に入ります。

普通に考えればサラリーマンよりいいと考える方もいるかもしれません。

ただ。。24時間営業のお店です。

よく考えてください。24時間働いてこれだけです。(※コンビニをけなす訳ではありません。24時間体制への疑問を抱いているだけです。)

アルバイトが居ないと回らないコンビニ

アルバイトの代表格と言えば、コンビニですね。

高校生でもコンビニであれば気軽にバイトすることが出来るのも大きな魅力です。

しかも、社会人経験のない学生であればコンビニは本当に勉強にもなり、自分にプラスになることばかりです。

ただ、社会人経験の浅い学生は急に休みたいなど言ってきます。

経験上、休む理由もたいした事じゃなかったりすることも多いです。

経営者側からすれば急な欠勤は一大事です。

アルバイトに急な休みをするなと言いたくなりますよね。

アルバイトスタッフに無茶なことを言ったり、減給したり労働基準法違反も増えるわけです。

常に人手不足に悩むコンビニ経営/24時間営業は必要なのか?

24時間拘束のコンビニ経営者

普通のサラリーマンであれば1日8時間勤務プラス残業3時間しても、拘束時間が11時間。あとは自由時間です。

一方でコンビニはアルバイトを雇わないとなれば24時間拘束。

最低2人の従業員がいなければ営業が出来ません。

年中無休、24時間営業です。

これ自体が私見では違法性が見え隠れしてきます。

アルバイトを雇っていて、どんなに真面目な人でも休まなければいけない日も出てきます。

そこはオーナーがカバーするしかありません。

そうなると、まともに休みが取れるオーナーは少なくなるのは当然です。

経営者の中にはコンビニを始めてから旅行に行けなくなったと嘆く人も少なくありません。

コンビニは24時間営業を廃止すべき

オーナーに24時間営業を強いる体制こそ無理があるのです。

最悪、死ぬまで働くか、フランチャイズ契約を解除するか(お店をたたむか)の2択です。

常に求人募集をかけなければ営業が成り立たない現実もあります。

今こそ、24時間体制に法的メスを入れるべき時なのです。

例えば、月の半分は12時間営業を強制するなど、法整備をすべきだと考えます。

運送業もブラック企業

運送業者も過重労働を強いられている

24時間営業、24時間動いている仕事はコンビニだけじゃありません。

ここ最近問題が露見しているのが私達が日々利用しているネットショッピングの運送業者です。

これだけインターネットで気軽にショッピングが出来る背景には物を運ぶ仕事があってこそです。

しかし、そこにも問題が生じるのです。

ネットショッピングの物が多過ぎて運ぶことが困難。

過労に耐えかねて辞めていくものもいます。

たしかに、amazonなど手軽に翌日配達指定など出来て、非常に便利で消費者には嬉しい限りです。

しかし、運送業者の事を考えると、何とも言えない気持ちになってしまいます。

便利なサービスの裏には犠牲になっている人がいるってことをもう少し認識する必要があります。

運送業者の劣悪な職場環境

運送業者の現状を知りたく、いつも配達してくれている配送業者に話を伺う機会がありました。

その方はノルマがあって、いくら頑張っても規定の時間内に配達が終わらないとおっしゃっていました。

運送業者は日夜サービス残業で配達ノルマをこなしているのです。

劣悪過ぎる職場環境ですね。

社員を大切にするホワイト企業

運送業者などでも環境改善はされては来ていますが、まだまだ改善されたとは決して言える状況ではありません。

飲食業においても同じです。

下っ端の従業員が働きやすい会社こそがホワイト企業です。

資本主義ゆえに経営者は利益と会社存続だけを考えがちですが、結局は働きやすい環境をつくっていくことが企業の成長に繋がっていくのです。

若い世代であれば転職をすればいいだけの話かもしれません。

でもせっかく選んで入った会社です。運命的な出会いとも言えます。

経営者の皆さんにはもう少し優しい目で、同じ立場に立って従業員を見てもらいたいものです。

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