どの会社にもムカつく上司っていますね。どうすれば自分を守れるのかって観点から考えてみました。
少々愚痴っぽい文章ですがそこはお許しください…。
ムカつく上司の特徴
理不尽な事を平気で言う
理にかなった事を言われるのは納得もいくものです。しかし、ブラック企業の職場では理不尽な事が日常茶飯事。理不尽極まりない発言をする上司、本当に納得出来ないものですね。
その場その場で思ったこと、考え付いたことを言う上司。自分に甘く、他人に厳しい上司…。何度ぶん殴ってやろうと思ったことか分かりません。
部下の話を最後まで聞かない
職場では報告、連絡、相談といったことが大切になってくるわけだが、これをやればやる程、イライラする上司っていますね。
まず、部下の話を最後まで聞かない調子こいてる上司。「わかったからもういい」だって?人の話を最後まで聞けよって言いたくなる。日本語は最後まで聞かないとわかんないんだぞ!端的に報告するのがビジネスマナー?そんなの分かってるよ!
そして、報告したらしたでムカつく発言「それで?だから何?何も行動してないの?」ってお前何様なんだよ!
相手によって態度を変える
部下には強いが、更に上の上司にはヘコヘコした態度。ヘコヘコした態度を見ると笑いが出るよ本当に。何でそんなに態度が変わるの?
部下には強い態度。それって人としてどうなの?って思います。
そういう上司はいざという時、絶対に部下を守ってくれません。部下の手柄は上司の手柄。部下のヘマは部下のヘマ。最低です。。
滋賀県警彦根署の警察官が同僚を射殺した事件
射殺事件詳細
前代未聞の警察官による警察官射殺事件。いったい何があったのだろうか。
詳しい内容は明らかにされないものと思われるが、上司と部下の二人が一緒にいたことから何らかのトラブルがあったのは間違いないだろう。
滋賀県彦根市の交番で滋賀県警の警察官が一緒に勤務していた同僚を射殺した事件で、県警は12日未明、現場から逃走していた彦根署地域課勤務の男性巡査(19)=同市=の身柄を愛荘町内で確保し、同日朝、殺人容疑で逮捕した。巡査は「間違いありません」と容疑を認めているという。同僚は巡査の教育係だった。県警関係者によると、県警が身柄を拘束した後、「頭が真っ白になって撃った」という趣旨の話をしたという。また、巡査は今年1月に彦根署に配属されて以降、指導を巡り上司と衝突したといい、県警は動機について慎重に調べている。
逮捕容疑は、11日午後7時47分ごろ、彦根市南川瀬町の彦根署河瀬駅前交番で、一緒に勤務していた同僚の井本光(あきら)巡査部長(41)の後頭部と背中を拳銃で撃ち、殺害した疑い。同交番の防犯カメラには、撃たれたとみられる井本巡査部長が、机に突っ伏すように倒れ込む様子が写っていた。県警は犯行動機について、「捜査に支障がある」として説明していない。巡査部長と巡査の関係に特に問題はなかったとしている。
県警によると、巡査は交番からパトカーで逃走し、交番から南に約4・5キロ離れた愛荘町目加田の田んぼにパトカーを放置し、徒歩で逃げていたとみられる。12日午前1時35分ごろ、同町川久保の近江鉄道線路内で、制服姿で歩いていた巡査を捜査員が見つけた。落ち着いた様子で、捜査員が巡査の名前を確認すると、本人だと返答したという。
巡査は確保された際に拳銃を所持していなかった。同7時ごろ、乗り捨てられたパトカーから北東に600メートル離れた豊郷町八町の田んぼで、収納するベルト部分に入ったまま警棒や手錠とともに見つかった。銃弾は残り3発すべて残っていた。
県警は同8時から会見し、武田一志警務部長が「警察官が貸与された拳銃を使用して殺人事件を起こしたことは極めて遺憾で、深くおわび申し上げる」と謝罪した。巡査は、昨年4月に県警に採用され、今年1月29日に彦根署地域課に配属された。3月26日から井本巡査部長ともう1人の巡査と3人体制で、3日に1度、同交番で24時間の勤務をしていた。11日は1人が病欠し、午前8時半から井本巡査部長と2人で勤務していたという。警察庁によると、未成年の警察官による殺人事件は初めてとみられる。(出典:京都新聞)
教育担当者の上司のパワハラが原因か!?
上司と二人で勤務となると相当なストレスが溜まっていたに違いありません。良くしてくれる上司ならば問題ないのですが、元々苦手とする上司なら想像を絶するものがあったのだろう。
何で射殺する必要があったのか巡査本人にしか分からないが、熱くなってしまいやってしまったであろう。警察官だけにそこに拳銃があったから射殺したとしか言えませんが、他に方法はいくらでもあったのにまだまだ大人になり切れていない若さゆえの犯行です。
手を出す暴力ではなく、言葉の暴力により耐えきれなくなったのだろう。
それだけパワハラというのは言われた相手に殺意を抱く程のものなのです。拳銃さえなければ殺人までは発展しなかったかもしれないと思うと哀しい気持ちになりますね。
上司にイライラした時の対処法
上司にイライラした気持ちをどこに持っていくかって非常に大切です。
自分の中で溜め込むのは危険です。うつ病を発症してしまうこともあります。
休憩して気持ちを切り替える
基本的な対処法としては、仕事から一旦離れる。ブレイクタイムです。
気持ちをリセットする意味でも休憩は有効な手段です。
私も上司からグチグチ言われた時は、すぐに休憩室へ急ぎます(笑)。コーヒータイムでリラックス♪リラックス♪
親しい同僚、友人に愚痴る
イライラした時に最も効果が高いと実感出来るのが、親しい人に愚痴ることです。
話を聞いてくれる人が近くにいない場合もありますが、電話でも話せますので問題はありませんね。
特に同僚との上司の愚痴話は超盛り上がります。共感し合うことで友情も高まったり、以前よりも親しくなったりすることもあります。
注意しなければいけないのが、会社で話す場合です。
会社では誰が話を聞いているか分かりません。
お酒の席がおすすめです。
まぁバレたらバレたでいいのかもしれませんが、派閥のある会社では注意していきましょう。
無の境地で無視してみる
逆に上司にとってイライラするのは話を聞いていない部下の態度です。
話を聞かせて初めて上司のパワハラが炸裂するわけです(笑)。そもそも話を聞かない部下にはどうしようもないと言えるでしょう。
これを逆手に取り、上司に何か嫌味を言われた時は無視するのも効果的な反撃方法です。
「話聞いてる?」なんて言われたらこちらの勝利です。お試しあれ。
車の中で大声で叫ぶ
どうしてもイライラが収まらず今すぐ発散したい時は車の中で叫ぶことです。
車が無ければ一人カラオケで叫ぶこともできます。歌うのもありです。
大声を出すと、いつしかイライラも吹き飛んでいます。
スッキリした気分は明日への活力です。
仕事は割り切ってこなす
合わない上司とは絶対に合わない
合わない人とは一生合わない。人間なのでしょうがないことです。
全部を無理に合わせる必要もないです。仕事上のほんの一部だけを合わせる程度で十分です。仕事上でなければ全く合わせる必要はありませんからね。
しかし、いくら憎たらしい上司でも、共感出来るところはあるかもしれません。仕事をする上でもそこは大事にしたいところです。
共感部分があるのと全くないのでは仕事のモチベーションも変わってきます。
上司に何を言われても気にしない
何を言われても屈しない精神を身につけたいものです。
私は打たれ弱いので、ちょっとしたことでも弱気になって凹んでしまいます。あまり神経質にならないことが大切です。意外に上司も言った事を覚えていなかったりするものです。
いちいち気にしていたら身がもちません(笑)。
転職を頭の隅に置いておくと気が楽
最後は転職の話です。
仕事は割り切ってやっていくのも一つの手です。お金が貰えるから仕事をやっている。労働の対価としてお金をもらう。
そう思うと気が楽になってきます。
そして、どうせ今の職場に長くいる訳じゃないって思えば、楽に仕事ができるものです。
会社は絶対倒産しないとは限らないです。そういう考えから転職を考える事も必要になってきます。
今より良い職場と出会えるかもしれないと思うとワクワクしてきます。
ボイスレコーダーに上司のパワハラ発言を録音してみよう
パワハラを受けたら証拠を残す
上記の対処法でも怒りが収まらないことってあります。手を出してしまいたくなることだってあります。
でも絶対にムカついたからと言って暴力で解決しようと決して思わないでください。
こちらから手を出してしまうと、刑事上は当然ですが、民事上でも不利になってしまい、最悪訴えられてしまいます。
イライラが収まらない時は一旦冷静になる時間をつくり、その上で行動を起こしていきます。具体的には、上司のパワハラ発言をICレコーダーに録音していきます。
ボイスレコーダーへの録音することのメリットは
- 証拠になる
- 裁判上も有効
パワハラを受けた時に反撃していきたいと思いますよね。そういう時には「証拠」を残すことが重要になってきます。
手軽に誰でも証拠を残せるのがボイスレコーダーでの録音です。時計型、ペン型、USBメモリー型、キーホルダー型など色んな種類のレコーダーが販売されています。
ムカつく上司は絶対に証拠を取られているなんて思っていないでしょう。証拠を残して反撃を開始していきます。
反撃の手順は参考にしてください。上司をけちょんけちょんにやっつける系でいきますね。
- レコーダーに録音
- 会社の本部にパワハラを相談
- ムカつく上司に裁判を起こすと伝える
- 本部から裁判を起こさないでくれと言われる
- 上司を辞めさせる条件を突きつける
- 上司を永久追放
これでムカつく上司と決別できます。簡単なことですが、“ 勇気 ”が必要です。心底ムカついた時には勇気も出てくるものです。
スマホの使えるレコーダーアプリ
ボイスレコーダーが必要だとお伝えしましたが、安くても5,000円前後するかと思います。お金をかけたくない人はスマホを使って録音していく方法もあります。
簡単なのがボイスメモの活用です。元々メモする機能なのですが、意外にも証拠残しのレコーダーとしても使えます。
さらに高機能を備えたものが、レコーダーアプリです。高機能のアプリも出ていますのでぜひ活用していきましょう。
おすすめはディクタフォン、iTalk Recorder、Audio Memos、PCM録音 Lite です。
いかがでしたか?少しでも上司の小言からのフラストレーションを解消できれば幸いです。